こんにちは!今回は気象予報士試験 第64回 専門知識 問8を解説します!
解答&解説
解答:④
- (a) 誤り:水蒸気画像に見られる渦(A、B、C)が、すべて台風や熱帯低気圧に伴うものとは限りません。中緯度〜高緯度では上層寒冷低気圧(寒冷渦)などに伴う渦である可能性が高く、一律に熱帯擾乱と断定するのは誤りです。
- (b) 正しい:水蒸気画像において、暗域(乾燥域)と明域(湿潤域)の明瞭な境界(バウンダリー)は、上空の強い沈降を伴う強風軸(ジェット気流)に対応していることが多く、一般的な判断として正しいです。
- (c) 誤り:領域Eの東側に見られる雲域について、画像のみから「上・中層雲のみからなる」と断定することは不適切です。下層雲が重なっている場合もあります。
- (d) 誤り:領域Fに見られる細かい縞状の上層雲(トランスバースラインなど)を、台風の動きに直接影響を与えるジェット気流に対応したものと短絡的に結びつける説明は、この設問の文脈として不適切であり誤りです。
以上です!独自解説とAIを組み合わせ解答・解説を作成しています。訂正・ご意見あればコメントやご連絡いただけると幸いです。皆で最高の独学環境を作り上げていきましょう!
【過去問解説】第64回 専門知識 問8
