こんにちは!今回は気象予報士試験 第64回 専門知識 問2を解説します!
解答&解説
解答:⑤
- (a) 正しい:シークラッタは海上の波しぶき等によって生じる偽エコーであり、波が高くなる強風時に発生しやすくなります。
- (b) 正しい:二重偏波気象レーダー(デュアルポラリゼーションレーダー)は、水平・垂直の両偏波を用いて粒子の形状等を判別できるため、昆虫や鳥などによる非降水エコー(晴天エコー)を識別して除去することが可能です。
- (c) 正しい:異常伝搬(ラジオダクトなど)は、高気圧内の沈降逆転、夜間の強い放射冷却、海陸風による温度の異なる空気の移流などにより、大気下層に強い気温の逆転層や水蒸気の急減層が形成される(屈折率の異常が生じる)条件で発生しやすくなります。
- (d) 正しい:レーダーの電波が巨大な風車に当たると、周辺の物体との間で複数回の散乱(多重散乱)が起こり、実際には降水がない場所に偽エコーとして現れることがあります。
以上です!独自解説とAIを組み合わせ解答・解説を作成しています。訂正・ご意見あればコメントやご連絡いただけると幸いです。皆で最高の独学環境を作り上げていきましょう!
【過去問解説】第64回 専門知識 問2
