こんにちは!今回は気象予報士試験 第64回 専門知識 問5を解説します!
解答&解説
解答:②
- (a) 正しい:アンサンブル予報の各メンバーは、最適と推定される初期値(コントロールラン)に意図的な誤差(摂動)を加えているため、個々のメンバーの予測精度は統計的にコントロールランよりやや劣る傾向があります。
- (b) 誤り:スプレッド(予測のばらつき)が大きい場合は、予報の不確実性が「大きく」、予報の信頼度は「低い」と考えられます。設問は逆の説明をしています。
- (c) 正しい:アンサンブル平均は、複数の予測結果を予報要素ごとに単純平均したものであるため、平均された結果としての気象場は、力学的なバランスなど物理的な整合性が必ずしも保たれていません。
- (d) 正しい:数値予報の不確実性を総合的に評価するため、初期値だけでなく、境界値やモデルの物理過程のパラメータにも揺らぎ(摂動)を与えて複数の予測を行う手法が用いられています。
以上です!独自解説とAIを組み合わせ解答・解説を作成しています。訂正・ご意見あればコメントやご連絡いただけると幸いです。皆で最高の独学環境を作り上げていきましょう!
【過去問解説】第64回 専門知識 問5
