こんにちは!今回は気象予報士試験 第59回 一般知識 問1を解説します!
解答&解説
解答:③
- (a) 正:中間圏では高度が上がるにつれて気温が低下し、最上部の中間圏界面付近(約80km)で気温が極小になります。したがって「中間圏では…気温は高度が上がるとともに低下し、中間圏界面で極小となっている」は正しい記述です。
- (b) 誤:成層圏でオゾンが紫外線を吸収して大気を加熱しているのは正しいですが、気温極大の高さはオゾン数密度極大の高さと一致しません。オゾン濃度が最大なのは成層圏中層(約20〜25km)であるのに対し、気温が最も高いのは成層圏界面付近(約50km)です。従って「オゾン数密度が極大となる高度で気温も極大となっている」は誤りです。
- (c) 誤:対流圏の気温減率(気温の高度減率)は放射・対流など様々な過程で決まります。放射収支のみで計算した気温減率は非常に大きく、実際には対流が生じてその減率が緩和されています。したがって「放射収支のみを考慮した計算から求められる気温減率よりも大きくなっている」は誤りで、実際は放射だけの場合より小さくなっています。
以上です!独自解説とAIを組み合わせ解答・解説を作成しています。訂正・ご意見あればコメントやご連絡いただけると幸いです。皆で最高の独学環境を作り上げていきましょう!
【過去問解説】第59回 一般知識 問1
