こんにちは!今回は気象予報士試験 第62回 一般知識 問4を解説します!

解答: ①

  • (a) :一般に海洋上は陸上よりエーロゾル数濃度が少ないため、形成される雲粒子の数も少なく、一つ一つの雲粒が大きく成長しやすい。その結果、海洋上では陸上よりより大きな粒径の雲粒子が存在する傾向がある。
  • (b) :水溶性エーロゾル(例:塩化ナトリウムなど)は吸湿性が高く、相対湿度100%未満でも表面に水滴を形成できます。したがってエーロゾルに溶解した物質の効果で、100%未満の相対湿度でも水滴が存在できる場合があります。
  • (c) :大気中では氷晶核の数は一般に凝結核よりも少ないです。氷晶核は特定の低温条件(おおむね-5℃以下など)でしか機能しない特殊なエーロゾルであり、そのため大気中の存在数も凝結核より少なくなります。よって記述は正しいです。
  • (d) :過冷却水滴を含む雲で氷晶の成長が水滴より速いのは、氷面に対する飽和水蒸気圧が水面に対するものより低いためです(記述では「高いから」となっており逆)。その結果、同じ条件下では水蒸気は氷の方に凝結しやすくなり氷晶が速く成長します(ベルジャロン・フェデーセン過程)。

以上です!独自解説とAIを組み合わせ解答・解説を作成しています。訂正・ご意見あればコメントやご連絡いただけると幸いです。皆で最高の独学環境を作り上げていきましょう!

【過去問解説】第62回 一般知識 問4

どくりん


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